
「息子よ、なぜそんなにおびえて顔を隠すんだい」
「お父さん、魔王が見えないの、冠かぶり、すそを垂らした魔王が?」
「息子よ、それは霧がたなびいているんだよ」
「ねえ、かわいいぼうや、おいで、わしと一緒に行こうよ!
「お父さん、お父さん、ねえ聞こえないの、魔王がぼくにこっそり約束しているのが?」
「落ち着いて、落ち着くんだ、わが子よ、枯葉を渡る風が音を立てているんだ。」
「いい子よ、わしと一緒に行かないか?
「お父さん、お父さん、あそこに見えないの、薄暗い場所にいる魔王の娘たちが?」
「息子よ、息子、よく見えるとも、あれは古い柳があんなに灰色に見えるんだ」
「わしはお前が好きだ、お前の美しい姿に夢中なのだ。
「お父さん、お父さん、もうあいつに捕まっちゃったよ!



“おもしろかっこいい”(?)曲です